仙台北ロータリークラブの活動紹介
仙台北ロータリークラブはどんなクラブ?
1958年(昭和33年)に創立された仙台で3番目の歴史あるクラブで、国際ロータリー第2520地区に属しております。
毎週水曜日の12時30分から13時30分までの1時間、江陽グランドホテルにて例会を開催しております。
例会では、会長挨拶、クラブの活動報告や連絡事項の伝達などがあり、後半の30分ほどを使って、ゲストスピーカーや会員による「卓話」があります。この「卓話」はロータリークラブの特徴で、貴重な自己研鑽と5つの奉仕の糧となっています。例会にはこのほかに「夜例会」「移動例会」などがあり、会員相互の親睦を深めています。
クラブの標語は「例会を楽しく豊かに」です。
どのような活動を行っておりますか?
ロータリーの5つの奉仕活動を根幹として活動を行っております。
1.クラブ奉仕
会員相互の親睦を深め、和やかなクラブの雰囲気づくり、新しい会員の仲間入りへの支援、ロータリーの基本に基づいた行動の推奨と会員増強を呼びかけます。さらに社会への広報活動と会員相互の情報共有を円滑にします。
2.職業奉仕
ロータリーの基本である四つのテストを規範として、会員が職業を通してロータリーの目的を実践し、その恩恵を会員相互に共有できるよう支援します。
3.社会奉仕
地域社会のニーズを感知し、奉仕活動を行います。
4.国際奉仕
青少年留学生の派遣と受入れ、ポリオ根絶活動、世界各地の災害援助、姉妹クラブとの交流など、世界的な規模の奉仕を行います。
5.青少年奉仕
インターアクトクラブを通じて、青少年の指導力養成、社会および国際奉仕プロジェクトへの参加、世界平和と異文化への理解を深め育む活動の支援を行います。
(インターアクトクラブ:ロータリークラブの支援を受け、12~18歳の中学・高校生が、地元でのボランテイア活動や海外のインターアクト会員との交流を通じて視野を拡げ、国際感覚を養い、「超我の奉仕」を学び、行動力を身につけます)
ロータリーの基本 「四つのテスト」
1.真実か どうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるか どうか
ロータリーの目的
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際基準、親善、平和を推進すること。